肌荒れ対策をするには、スキンケアで水分と油分をバランスよく補う必要があります。
化粧水の後にクリームを使うとベタつくから苦手…という人には乳液がおすすめです。
なぜなら、乳液は油分だけではなく水分も含まれているので、クリームよりもベタつくことなく肌を保湿できるからです。
そこで、この記事では肌荒れ対策ができる乳液をランキング形式でご紹介させていただきます。
最初にランキングを載せていますが、後半では「肌荒れ対策ができる乳液の選び方」をご紹介しているので、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただければ、「どんな乳液をを選ぶと良いのか」が明確になるでしょう。
目次
おすすめの乳液ランキング
早速、おすすめの乳液をランキング形式でご紹介していきます。
このランキングでは、3つのポイントを考慮してランキングにしています。
- 保湿成分
- 刺激性
- テクスチャー
1位の商品であるTOUTVERT(トゥヴェール)のセラミドミルクは、保湿成分が多く含まれているので、一番おすすめの商品です。
1位 TOUT VERT|セラミドミルク

保湿成分 | セラミド5種 アミノ酸10種 ヒアルロン酸 |
刺激性 | 無着色 無香料 無鉱物油 アルコールフリー |
テクスチャー | ミルク |
内容量 | 40ml |
楽天価格 | 3,550円(税込) |
高い保湿力でバリア機能を維持し、濃密なうるおいある肌に導いてくれる乳液。
ベタつかないのに保湿力を感じるのは、5種類の「ヒト型セラミド」を4.5%も配合しているからです。
セラミドだけではなく、アミノ酸やヒアルロン酸などの保湿成分も配合しているので、肌荒れや乾燥肌に悩んでいる人におすすめします。
セラミドの質と濃度にこだわった乳液で、ぜひ翌朝のメイクのりの良さを実感してください。
2位 ETVOS|モイスチャライジング セラム

保湿成分 | セラミド5種 アミノ酸 ヒアルロン酸など |
刺激性 | 石油系界面活性剤 鉱物油 シリコン タール系色素 合成香料 パラベン不使用 アレルギーテスト済 |
テクスチャー | クリーム |
内容量 | 50g |
公式サイト価格 | 通常:4,400円(税込) 定期:3,960円(税込) |
うるおいのある肌に必要不可欠であるセラミドをバランスよく配合した乳液。
アミノ酸やヒアルロン酸などの保湿成分を配合しているので、キメの乱れが気になる人にもオススメの商品です。
伸びがよく軽いつけ心地で、ストレスなく使えます。
メディアでの受賞歴もある実力を肌で実感してみてください。
3位 コラージュ| 薬用保湿乳液

保湿成分 | セラミド アミノセラミド コラーゲン 植物性保湿成分トリメチルグリシン |
刺激性 | アルコール無添加 パッチテスト済 |
テクスチャー | ミルク |
内容量 | 80g |
amazon価格 | 2,576円(税込) |
敏感な肌にうるおいを補いながら、なめらかな感触で肌に馴染む乳液。
肌の乾燥を防ぎながら、ハリのある肌へ導いてくれます。
低刺激性なのも嬉しいですね。
口コミの評価も高く、ミルクなのにさっぱりとしたつけ心地も特徴です。
4位 MINON|アミノモイスト モイストチャージ ミルク

保湿成分 | アミノ酸系セラミド類似成分 アミノ酸9種 |
刺激性 | 無香料・無着色・弱酸性 エチルアルコール無添加 パラベンフリー 紫外線吸収剤フリー アレルギーテスト済み パッチテスト済み スティンギングテスト済み 敏感肌・乾燥肌の方による連用テスト済み |
テクスチャー | クリーム |
内容量 | 100g |
amazon価格 | 2,020円(税込) |
肌のバリア機能を考えて作られた乳液。
保湿成分で肌にうるおいを与えながら、バリア機能をサポートします。
しっとりとしたコクのあるテクスチャーなのにべたつくことなく角質層へ浸透するので、肌が柔らかくもちもちな肌に。
コスパも良いのに、低刺激で肌を保護してくれる乳液です。
5位 キュレル|乳液

保湿成分 | セラミド類似成分 |
刺激性 | 弱酸性 無香料 無着色 エチルアルコール無添加 アレルギーテスト済み 乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み |
テクスチャー | ミルク |
内容量 | 120ml |
amazon価格 | 1,980円(税込) |
乾燥性敏感肌を考えて作られたキュレルから保湿力の高い乳液。
保湿成分だけではなく、消炎成分も配合されているので、保湿しながら肌荒れを防げます。
低刺激で、コスパも良いので気軽に試しやすい商品です。
しっとりするのにベタつかないのでストレスフリーで続けられます。
肌荒れ対策ができる乳液の選び方
肌荒れ対策として乳液を選ぶには、3つのポイントに気をつけましょう。
- 保湿成分であるセラミドが含まれている
- アレルギーテスト済みである
- 乳液のテクスチャー
それぞれのポイントを詳しく解説していきますので、乳液選びの参考にしてみてください。
セラミドが含まれている乳液を選ぶ
保湿成分であるセラミドが含まれている乳液を選びましょう。
セラミドにも種類がありますが、特にヒト型セラミドが保湿力が高いのでおすすめです。
もともと、セラミドは細胞間脂質というところに存在していて、その半分を占めています。
セラミドの量が、バリア機能や保水機能に大きく影響し、肌にハリやうるおいを与えているのです。
セラミドが減少すると、バリア機能が低下するので肌荒れの原因になります。
ですので、セラミドをスキンケアで補って保湿をすることが大切なのです。
また、セラミド以外にもおすすめの保湿成分があります。
乳液を選ぶときの参考にしてください。
スクワラン | スクワレンとに水素添加して安定度を高めた成分。 |
アミノ酸 | タンパク質の成分で、角質層の中にある「天然保湿因子」の主要成分の一つ。 |
ヒアルロン酸 | 肌の真皮に多く存在する成分。 グリセリンと一緒に配合することで、高い保湿力が見込める。 |
アレルギーテスト済みの乳液を選ぶ
アレルギーテスト済である乳液を選びましょう。
肌荒れはバリア機能が低下している状態で、肌が刺激に弱くなっています。
ですので、比較的刺激の少ない乳液を選ぶ必要があるのです。
化粧品メーカーでは、独自の基準でアレルギーテストなどを行なっています。
アレルギーテストをしている商品にはパッケージなどに記載があるので選ぶときは良く見てみましょう。
また、低刺激処方の乳液もおすすめです。
低刺激である商品の多くは、香料・着色料・アルコール・パラベン・紫外線吸収剤等の刺激になる成分がそうでない商品よりも含まれていません。
全ての人にアレルギーが起こらないことを保証する表記ではないので、気になる人はパッチテストをするなどにして使用するときは注意してください。
サラサラしていない乳液を選ぶ
テクスチャーがサラサラしていないタイプの乳液を選びましょう。
肌荒れしやすい肌は乾燥しやすく敏感な状態です。
水分量が多くサラサラしたタイプの乳液だと、油分が足りず十分に保湿されません。
また、こちらで説明したセラミドは脂溶性のため、サラサラした乳液だと配合量が少ない可能性があります。
ですので、とろみがある乳液や固めのテクスチャーの乳液を選ぶようにしましょう。
保湿力を高める乳液の使い方
乳液で保湿をするとき、手を使っていませんか?
実は、乳液も化粧水と同様にコットンで付けた方が肌が柔らかくなり、保湿もされるのです。
ここでは、より保湿できるコットンを使用した乳液の付け方についてご紹介します。
コットンをよく見ると、繊維が同じ方向へ向かっていることがわかります。
肌をこすらないように、円を描くようになじませるのがポイント。
乳液をコットンで付けた方がその前に付けたうるおいがキープされます。
少し面倒かもしれませんが、この一手間が大切です。
毎日のスキンケアに取り入れてみてください。
乳液以外の肌荒れ対策
乳液だけでも保湿はできますが、十分ではありません。
それは、乳液があくまでも油分で肌を保護する目的で使用するからです。
ですので、水分を補うためにも乳液の前に化粧水で十分に保湿をする必要があります。
保湿力を高めるためには、化粧水もコットンでつけましょう。
化粧水をコットンに出したら、顔の中心から外側へ向かって馴染ませていきます。
馴染ませた後に乳液をつけて、肌の水分量と油分量のバランスをとりましょう。
そうすることで、美肌に近づきます。
まとめ
肌荒れ対策をするには、スキンケアで水分と油分をバランスよく補う必要があります。
クリームだと油分が多くて苦手だという人は、乳液を使用して保湿をしましょう。
乳液を選ぶときは、
- 保湿成分であるセラミドが含まれている
- アレルギーテスト済みである
- 乳液のテクスチャー
この3つのポイントに気をつけて乳液を選びましょう。
そうすれば、肌荒れに悩むことはなくなるはずです。