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ニキビでもクレンジングバームを使いたい!選び方の3つのポイント


メイク汚れをスッキリ落としてくれるのに、保湿力もあるクレンジングバーム

でも、クレンジングバームはオイルがベースになっているから、ニキビには良くないと避けている人もいるのでは?

実はクレンジングバームの選び方さえ気をつければ、ニキビ肌でも使えるんです。

なぜなら、皮脂や古くなった角質などの汚れを洗い流しつつ、肌の潤いを残してくれるから。

ニキビは、乾燥によって皮脂過剰に分泌されたり、角質が毛穴に詰まったりすることで引き起こされます。

しかし、クレンジングバームなら、そんなニキビの原因にアプローチしてくれるのです。

そこで今回は、ニキビ肌におすすめのクレンジングバームの選び方を紹介します。

おすすめの商品も紹介しているので、参考にしてみてください。

ニキビの原因

ニキビの原因は3つあります。

  1. ターンオーバーの乱れ
  2. 皮脂の過剰分泌
  3. アクネ菌の増殖

ニキビの原因を知っておくことで、どういうクレンジングバームを選べば良いか理解が早まるのでチェックしましょう。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーの乱れ

ニキビの原因の1つ目はターンオーバーの乱れです。

ターンオーバーとは肌が生まれ変わるサイクルのこと。

健康な肌は約28日の周期で肌の細胞が生まれ変わります。

しかし、加齢や乾燥・紫外線など様々な影響でターンオーバーが乱れると、古くなった角質が垢となって排出されずに毛穴に詰まってニキビの原因になるのです。

皮脂の過剰分泌

皮脂の過剰分泌

ニキビの原因の2つ目は皮脂の過剰分泌です。

元々の肌質が脂性肌の人以外でも、乾燥から肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されることも。

大人ニキビはこの乾燥が原因と言われることが多いです。

ターンオーバーの乱れと相まって角質が毛穴に詰まると、皮脂が毛穴に溜まってニキビを引き起こします

アクネ菌の増殖

アクネ菌の増殖

ニキビの原因の3つ目はアクネ菌の増殖です。

アクネ菌は皮脂を栄養にして増殖します。

毛穴の中に皮脂が詰まるとアクネ菌が増殖し、炎症が起きてニキビとなるのです。

ニキビ肌にクレンジングバームがおすすめの理由

ニキビ肌にクレンジングバームがおすすめな理由は2つあります。

  1. 洗浄力が高い
  2. 保湿力が高い

なぜニキビ肌におすすめなのか説明します。

洗浄力が高い

洗浄力が高い

クレンジングの中でもクレンジングバームは洗浄力が高めです。

なぜなら、クレンジングバームはクレンジングオイルを固形にしたものだから

クレンジングバームはオイルがベースになっているので、メイク・皮脂などの油性汚れと馴染みやすいのです。

だから、肌の汚れをしっかり落としてくれます。

一見、洗浄力が高いことが肌の負担になるのでは?と思われがちですが、時間をかけずにクレンジングをできるので、逆に肌への負担軽減に繋がるわけです。




ニキビでもクレンジングオイルを使いたい!選び方と悪化させない方法

保湿力が高い

保湿力が高い

クレンジングバームは保湿成分が配合されています

だから、しっとりした洗い上がりです。

肌の乾燥は、ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌にも影響するので、保湿力のあるクレンジングバームはニキビ肌におすすめなのです。

ニキビ肌でも使えるクレンジングバームの選び方

ニキビがある肌にクレンジングバームを使うなら、3つのポイントに注意して選びましょう。

  1. 有効成分配合で選ぶ
  2. 柔らかいテクスチャーを選ぶ
  3. 低刺激処方を選ぶ

その理由について説明していきます。

有効成分配合を選ぶ

有効成分配合を選ぶ

有効成分とは厚生労働省が効果・効能を認めた成分のことです。

ニキビの原因にアプローチできる成分を選べば、ニキビを防ぐことができます。

サリチル酸 殺菌成分(ニキビの原因となるアクネ菌を死滅させる)
グリチルレチン酸ステアリル 抗炎症成分(赤ニキビの炎症を鎮める)

また有効成分ではありませんが、

  • ティーツリー
  • ツボクサエキス(シカ)

もニキビ・肌荒れ防止に良いとされています。

ニキビにアプローチしてくれる成分を選べば、効率よくニキビケアができるので、配合成分をチェックしましょう。

柔らかいテクスチャーを選ぶ

柔らかいテクスチャーを選ぶ

クレンジングバームを選ぶときは、柔らかいテクスチャーのクレンジングバームを選びましょう。

肌への刺激はトラブルの元です。

ニキビのある肌は敏感な状態なので、摩擦させないことが大切になります。

テクスチャーが柔らかめのクレンジングバームを選べば、体温で溶けて顔全体へ広げやすいので、摩擦させなくてもクレンジングができるのです。

硬めのテクスチャーは溶けるまで時間がかかって、肌へ広がりにくいのでそれだけ刺激になります。

だから、柔らかいテクスチャーのクレンジングバームがおすすめなのです。

低刺激処方を選ぶ

低刺激処方を選ぶ

低刺激処方のクレンジングバームを選びましょう。

ニキビがある肌は敏感です。

だから低刺激なクレンジングバームがおすすめですが、実際に使ってみないと低刺激かどうか判断できませんよね。

低刺激処方のクレンジングバームは以下のように記載されていることが多いです。

  • 無香料
  • 無着色
  • アルコーフリー
  • パラベンフリー
  • 無添加
    etc…

また、テスト済かどうかも低刺激か判断できる1つの指標になります。

ノンコメドジェニックテスト 初期ニキビができにくいか
アレルギーテスト アレルギー反応が現れないか
スティンギングテスト ピリピリなどの刺激が現れないか

絶対にニキビができないというわけではありませんが、選ぶ時の基準になるはずです。

ニキビにおすすめのクレンジングバーム3選

ニキビ肌でも使えるクレンジングバームの選び方をもとにおすすめのクレンジングバームを厳選しました。

何を使えば良いかわからないという人はぜひ使ってみてくださいね。

【PR】NALC|薬用クレンジングバーム

NALC|薬用クレンジングバーム

メイク落としと一緒にニキビケアをしたい…

家事や仕事を優先すると、自分のスキンケアに時間をかけられませんよね。

それでもニキビは繰り返しできてしまいます。

そんな人におすすめなのがNALCの薬用クレンジングバームです。

有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルがニキビや肌荒れを防いでくれます。

さらに植物エキスが毛穴・角質を浮かせてしっかりオフ

ニキビの原因にもなる古い角質や毛穴ケアができるのもニキビ肌さんには嬉しいポイントですね。

しかも、クレンジングバームなのに珍しいチューブタイプだから使いやすく、ジャータイプよりコスパが良いのも◎。

スキンケアを時短したい人やジャータイプにストレスを感じている人にもおすすめです。

有効成分 グリチルレチン酸ステアリル
柔らか度 ★★★
テスト パッチテスト済み
内容量 100g
価格 通常:3,520円(税込)

【PR】DUO|薬用クレンジングバームバリア

DUO|薬用クレンジングバーム バリアの画像

年齢とともに肌のごわつき・かさつきが気になってきませんか?

その原因はバリア機能が低下しているからかもしれません。

肌のバリア機能が低下すると、外部の刺激を受けやすくなるので、ニキビや肌荒れの原因になります。

そこでおすすめなのがDUOの薬用クレンジングバームバリアです。

有効成分であるグリチルレチン酸ステアリル植物エキスバリアの乱れた肌の原因である角質層の乾燥にアプローチ。

肌本来のコンディションを整えてくれます。

大人気DUOシリーズの唯一の医薬部外品でもあるので、他シリーズで物足りなくなった人にもおすすめです。

有効成分 グリチルレチン酸ステアリル
柔らか度 ★★
テスト パッチテスト済、スティンギングテスト済
内容量 90g
Amazon価格 通常:3,960円(税込)

【PR】AMPLEUR|クレンジングバーム

ニキビの悩みはあるけど、毛穴の角栓もケアしたい…

毛穴の角栓もニキビと同様、メイクで隠すのは大変ですよね。

そんな人におすすめなのが、AMPLEURのクレンジングバーム

取り除いてもすぐに再生する角栓たまごに着目しており、そもそもの角栓を育てさせないクレンジングバームなのです。

しかも、汚れを溶かしてくれるので、ニキビがある敏感な肌にも嬉しい摩擦レスでのクレンジングができます。

そして、注目成分であるCICAも配合

肌荒れを防いですこやかなお肌に整えてくれます。

肌のごわつき・メイクノリをよくしたい人にもおすすめです。

有効成分
柔らか度 ★★
テスト
内容量 80g
Amazon価格 3,960円(税込)

クレンジングバームの正しい使い方

せっかくニキビにおすすめのクレンジングバームを使っていても、使い方が間違っているとニキビが悪化する原因になります。

綺麗な肌を保つためにも、正しいクレンジングバームの使い方を確認しましょう。

STEP.1
適量を乾いた手に取る
適量を乾いた手に取る
商品によっては濡れた手でも使えるクレンジングバームがあります。
しかし、しっかり汚れを落とすなら、乾いた手で使用するのがおすすめです。
クレンジングバームはオイルベースなので、濡れた状態で使用してしまうと水と反応して洗浄力が落ちてしまいます

STEP.2
手で温める
手で温める
クレンジングバームは手で温めることで、テクスチャーが柔らかくなります
固い状態のまま使用すると、肌へ馴染みにくく、無理に伸ばそうとして肌への刺激に。
肌の刺激は新たなトラブルの元なので、クレンジングバームを温めてから使用しましょう。

STEP.3
馴染ませる
馴染ませる
手で温めたクレンジングバームを顔全体に馴染ませます。
馴染ませるときは顔の中心から外側に向かってくるくると円を描くように馴染ませるようにしましょう。
馴染ませる時間は約30秒が理想的です。

STEP.4
乳化する
乳化する
顔全体に馴染ませたら少量の水を足して乳化させます。
クレンジングバームが白くなるまで馴染ませましょう。
乳化することで、クレンジングバームの油分と水分が混ざりやすくなって、すすぎ残し防止になります
クレンジングバームの成分が肌に残っていると、ニキビの原因になるので忘れずに乳化させましょう。

STEP.5
すすぐ
すすぐ
クレンジングバームを乳化できたら、すすいでいきます。
すすぎ残しはニキビが増えたり悪化したりする原因になります。
特にフェイスライン・小鼻・髪の生え際はすすぎ残ししやすい部分なので、丁寧にすすいでいきましょう。

ニキビがある時にやってはダメなこと

残念ですが、クレンジングバームを変えただけで、ニキビが治るわけではありません

今あるニキビを悪化させないために、やってはダメなことがあります。

早くニキビの悩みから解放されるために、チェックしてみましょう。

ニキビを潰す

ニキビを潰す

ニキビは潰してしまうと、ニキビ跡になる可能性があります。

ニキビを治すよりも、ニキビ跡は治すのが大変です。

時間もコストもかかってしまうので、ニキビを潰さないようにしましょう。

また、ニキビが気になるからと触ることも、雑菌が繁殖してニキビが悪化します。

刺激を与えないようにすることも大切です。

W洗顔をしない

W洗顔をしない

W洗顔とはクレンジングの後に洗顔をすることを言います。

W洗顔不要のクレンジングバームがありますが、ニキビケアのためならW洗顔をするのがおすすめです。

なぜなら、クレンジングが肌に残るとニキビなどの肌トラブルのものになるから

洗顔をすればクレンジングのすすぎ残し対策になります。

W洗顔をすると肌の乾燥が気になるという人は、その後の保湿に力を入れましょう。

保湿しない

保湿しない

大人ニキビは乾燥によって引き起こされます。

肌が乾燥から守ろうと皮脂を分泌するからです。

その皮脂がニキビの原因になります。

だから、乾燥を防ぐためにも保湿しなければいけません。

おすすめの保湿成分はセラミド。

なぜなら、セラミドは角質層に存在している成分なので、肌との親和性が高く馴染みやすいからです。

乾燥が気になるなら、セラミド配合の化粧品を試してみてください

7 まとめ

ニキビ肌でもおすすめのクレンジングバームを紹介しました。

選び方のポイントは3つです。

  1. 有効成分配合で選ぶ
  2. 柔らかいテクスチャーを選ぶ
  3. 低刺激処方を選ぶ

この3つのポイントに気をつけてクレンジングバームを選べば、ニキビ肌でも使えるクレンジングバームを見つけられます。

今回紹介した内容を参考に、クレンジングバームを探してみてくださいね。


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